今日は学校でヒステリックといわれる子に当たった。
先生が私と前回合性が良かったから、と言うが全然記憶がないんだよなぁ。
クレーツから出す時も普通に怒って噛み付いてきたし。。
噛み犬はどうも苦手だ。
三歳の時、狆にかまれてから○十年犬に近づけなかった。
新入生の頃、噛みつきそうな犬の顔を震える手で保定して10代の同級生に笑われた。
このままで卒業したんじゃまずいと思い、この間学校で有名な噛む子を先生に頼んで当ててもらった。
が、その時は本当に恐くて結局噛み付かれそうなシーンでは先生におまかせになってしまった。。
もう一度当てて欲しいと頼むが、次は隣のクラスの順番らしくて駄目だった。
そのかわりなのか、今日当たった子は突然キレて噛み付くこともある犬である。
外見はことりのようでとても可愛い。
ブラッシングをしている時はおとなしかったが、耳掃除をしようと思って道具を出した所、態度が急変。
手にかみついてきた。
たしなめながら、耳を押さえようとすると大きな声をあげながら人差し指をガブリ。
血はにじんだけどギリギリ大丈夫な痛さだ。
声に気付いて先生が来てくれて保定してくれる。
攻撃しようというより恐くて正気を失っているのかなと思ったので、びっくりさせないよう慎重に作業した。
爪切りやクリッパーの時も噛んできたけど、だんだん攻撃はにぶくなり保定なしでいけた。
先生は「今日は静かだったね〜。すごいすごい!カットよりもそういうことが出来るほうがすごいよ。卒業前にほめてあげる。」
と年に一度あるかないかの大褒めである。
いつも犬の扱いが悪くて怒られることが多かったので、なんか信じられない。
たまたま飼い主さんとニオイが似てたとかじゃないかなぁとか思ったり微妙に居心地が悪い。
それでも、B級合格したのと同じぐらい嬉しかった!!
一年に一度ぐらいそういう日があってもいいかな^^*
帰る前にセラままさんとプロコースについて、担当の先生から話を聞く。
とりあえず、うちの学校のプロコースの先生はプードル専門の先生が多いためグレードが高いらしい。
ショップでの美容は飼い主さん個人の美に合わせていくもの、一方でA級のめざすものはスタンダードで決められた美だという。
ショップとかコームの使い方など全て異なるため、癖が出ないようにA級のコースに行っている間はショップでのアルバイトはしないか、完全にスイッチを切り替えるかしないといけないらしい。
今までいろんな先生から話を聞いた。
一方でアルバイト先の店長さんから必要あるんですか?と聞かれたりもした。
どちらの話もある意味そうだよな〜と納得してしまう優柔な私。
そろそろ決断しないと…!
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