プロコースの世界

Hni_0011

先週金曜の記事です。

事情により一週間遅れて更新。。

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プロコースはいつも週の終わりにやっているのだが、まだB級をめざしていた頃の私にはここは別世界だった。

プロコースにいる犬達はみんな特別で、生徒もみんな特別な感じがしていた。

ドライヤーの時も良い子でみんなテーブルに寝ておとなしくドライングされているし、カットもおとなしいしなんか犬も人もみんなプロだよ!

この教室に足を踏み入れることはないなと、ほとんど卒業直前まで思っていたんだけどなぁ。。

そんなプロコースで私はことりをドライイングしている。

ことりは一応テーブルに寝てるけど、地味に抵抗して後ろ足で私の腕を蹴っている。

B級を合格したからといって、今のところ試験する前と同じ延長線上にいるだけな私とことり。

プロコースを2回通ってみて、これまでの2年間と全然違うのがわかった。

まずは自分の犬しかやらないので、肉体的には楽である。

これまでは飼い主さんからお預かりしている犬を扱っているのだというプレッシャーがあったが、プロコースは基本自分の犬なのでそれはない。

毎週シャンプーしてるし、しょっちゅうブラッシングもしてるから毛玉で悩むこともない。

そしていろんなレベルの生徒の人がいる。
私の担任だった先生もこの教室では生徒である。

それがすご〜く不思議でなんとも居心地がおかしい。
これまでの怖いオーラを感じないのも怖い…

ことりはケネルクリップからパピークリップへと移行している。

しかし先週切ったばかりなので切るところがない。

先端をちょこっと切るだけで終わりだから、すぐ終わっちゃうんじゃない?と思っていたらそうでもなかった。

先週以上にことりが落ち着かない。

原因はたぶん今回は下で生徒さんのわんこ達が歩き回っていたのに興奮してしまったのだと思う。

そんなことはよくあるんだから慣れてくれよ〜。

今回の授業では師範が来ていた。

わんこ達におやつを配る師範。
たちまちわんこの注目の的になる。

ことりももれなくおやつをもらった後、必死にしっぽをふりふりしてじっと師範を見ていた。

夕方になってきたせいか、おやつをもらったせいか、犬達も静かになり、ことりも居眠りを始める。

今だ〜!と動かれて切りずらかったところを切る。

今回はゴムで毛をまとめるやり方も教わる。
自分は不器用なせいか、ゴムでまとめるたびに2〜3本は毛をブチブチ切っているような気が…

伸びる前に毛が無くなってしまいそう^^;

とりあえず終了したので、ことりをテーブルから降ろしてやる。

待ってました!とばかりはしゃいで他のプードル達と遊びはじめることり。
おそるおそるこの世界に足を踏み入れた私と対照的に他の子達との交流を楽しんでいる。

そんな嬉しそうな顔を見られるから、プロコースに来たのも間違いじゃないなと今は思える。

~~~オマケDSiテスト中

Hni_0010

コメント

  1. meg より:

    こんばんわ。
    ことりちゃん、トップラップしててすっかりプロコース犬ですね! (*^^)/
    パピークリップ姿、楽しみにしています、セットアップしたのを見られたらいいなぁ~♪
    ところで、こないだはシザー大丈夫でしたか?!(;つД`)

  2. nao より:

    先日は勝ちどきフリーペーパーありがとうございました^^
    あんな場所にことりと載ってたなんて^^;
    ハサミは問題ないですよ〜。
    半年後はmegさんもパピークリップに挑戦ですね!
    どんな子が来るんだろう〜?

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