今日は松江 香子先生のバランス・ドッグマッサージの講座に参加した。
実は一年前、ことりが家に来る前にも一度参加している。
とても新しい考え方だなぁと思ったし、しつけとはまた違ったやり方で興味深かったが、その頃はまだ自分の犬がいないということもありそれっきりになっていた。
今回は自分の犬を連れての参加だった。
バランスドッグマッサージでは「理性の器」を大きくするということに力点が置かれている。
また問題行動を見るというよりは、その時の犬の姿勢がどうであるかという所を見たりする。
例えばよく人に飛びつくことりは後ろ足の存在を忘れていることが多いらしい。
そのような場合はパイル地の髪をしばるゴムを足首につけたりする。
そうすることでしっかりと地面を踏みしめて立つということが出来るようになるのだそうだ。
今回え〜?と思ったのが1つ。
多くのしつけ教室では犬にお腹を見せさせる服従訓練があるが、そういうことをしているとタイプによってはお散歩の時に二本立ち歩きしちゃう子になってしまうのでやめたほうが良いそうだ。
人間で考えてみてもそうだけど、「器」を広げるというのはなかなか大変で修行に近いものがある。
そんな厳しさもありつつ、その子本来の個性も大切にするバランスドッグマッサージの考え方はやはり面白いなぁと思う。
先生によると、ことりはやる気満々で学習したがっている子なんだそうだ。
アジリティとかどうでしょうか?と聞くと、良いと思いますよ。
あとは自分がこの先生好きだなとか相性で決めたら良いと思いますとアドバイスいただいた。
ことり、今度はスポーツやってみる?
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