子犬の条件

自分が子犬を探す時つけた条件は、

サイズが小さめであること。
毛色はホワイト。
あまり吠えない子。
関節や噛み合わせに不具合がないこと。

それと、自分がその子の顔が気に入るかどうか…

自分がその子の顔を見て選ぶと言うのはペットショップで買う時には当たり前のように思えるかもしれない。

しかし学校で先生から譲ってもらおうと思っていた私にはネックになった。

学校では毛色、オスかメスか、ぐらいしか条件をつけることが出来ない。
逆をいえば顔を選べるほど子犬は余っていないらしい。

先生から購入すれば血統的には良い犬に違いない。
でも…顔が見れないまま犬をいきなり飼うことになる。

飼ったらどんな顔も可愛くなるには違いない、でも…

相談した所、結局ホワイトの子犬はいないとのことだった。

残念なようなほっとしたような感じだった。
やはり顔を見てぴんと来る子を探そう。

ことりは先生に相談する前から知っていた。
ブリーダーさんをやっているショップのブログに載っていたのだ。

私はことりの兄妹のメスの子にひかれたのだが、もう飼い主は決まっていた。
お兄さんももう飼い主が決まったのだと勝手に思い込んでいた。

ショップに相談して、ことりを見せられた時にはまだ居たのかとびっくりした。

とりあえず写真をとって家に帰る。
ブログで見ていた頃より可愛い。。

おとうさん、おかあさんも見せてもらった。
両親とも小柄で毛の量も悪くない。

沢山の犬が吠えている店の中で、ことりは比較的おとなしくしていた。

しかし学校関係の友だちに相談すると5ヶ月では成長しすぎてない?という。
それにオス犬はおしっこなど何かと大変だとか。

先生は年齢は関係ない、またオスメスもしつけ次第という。
ただ金額的に高いね、だそうだ。

一週間悩んだが、結局早く迎えに行きたいという気持になっていた。

刻々と過ぎて行く早い子犬の時間を少しでも一緒に過ごしたいと思った。

初めてことりが家にやってきたエイプリルフールデー。
元気に家に走り回っている姿がやはり私には嘘みたいに新鮮だ。

子犬の条件

ちなみにこのちょんまげ姿はことりがブリーダーさんのところでショーに参加していたから。
ショーでは決められたカットでしか参戦できない。

学校の授業が始まったら、学校の試験の時のスタイルであるケネルクリップにカットダウンする予定だ。

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