ライセンスのモデル犬はことりではなくユキちゃんに決めた。
それを担任の先生に言うと、
「なんで?」
と聞かれた。
いろんな人に相談して決めたと言うと、
「人に言われたからじゃなくて自分で決めなさい!」
といきなり怒られる(汗)
前回のことりの最終カットの日に学校を休んだ先生に、けっこうちゃんと立っていたと報告しても、疑り深い目でじ〜っと見ていたのになんで…?
自分の気持ちだけで言ったらことりでカットをしたい。
なんとかライセンスの時にことりでカットできるよう、出来るだけの努力はしてきた。
犬の声が気になってしまい落ち着かなくなるのも一因のようなので、学校で犬の声を録音して家で立たせながら犬の音声を流してみたりもした。
でも家で音を流しているだけではどんなに大音量でワンワン聞こえても、落ち着かなくなるということはなかった。
音だけじゃなく、その場の匂いまたは雰囲気に反応しているのか?
少なくとも今の自分にはプードルテストの時のように、極端に落ち着きがなくなってしまった場合カットできる確信がどうしても持てない。
そう先生に告げると「そう。」とあっさり納得してくれた。
そして、「それじゃことりちゃんはA級の時のモデル犬ね。」即座に前向きな方針転換。
自分はどこかでまだことりをライセンス犬にすることに未練があるけど、これからは気持を切り替えなくてはいけない。
ことりは今回ライセンス犬になれなかったけど、自分の犬ならではのことをいろいろ教えてくれた。
ユキちゃんはモデル犬としてふさわしい犬のようだし、そんな子に当たった運を感謝して頑張ろう。
…でも正直気が抜けちゃったような感じもしなくもない。
ことりを選んでいたら自分は今頃緊張でガチガチになっていただろうし、これぐらいが丁度良いのかもしれないが。。
ともあれ、試験までに実習できるのはあと6日だ!
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