2011年７月9日東京北コンパニオンドッグクラブ展＠東京サマーランド

今年の前半、最後のドッグショー。

暑さが厳しくなるため、ドッグショーの開催は一部の地域を除いて秋までお預けになる。

さすがに北海道までは行けないしな。。

セラままさんは今回も参加せず。
テントは元担任のいつもお世話になりっぱなしのＭ先生にお借りすることになった。

今回のショーで勝てないと、また秋まで間があいてしまう。

ちょっぴり流れがとりもどせている気がする今、カードをとりたい…
でも自信なし（オイ

これまでだって、自分に自信がなくても、ことりは自信満々で勝てたことだってあったじゃないか。

今日もことり任せだな、うんうん。

名前からして暑そうなサマーランドの第二駐車場に到着。
タクシーの運転手さん、犬の多さにびっくりしてた＾＾；

最初は曇りで丁度良かった！、なんて言ってたのだが、風除けをテントにつけたあたりから気温上昇！
テントのなかはムンムンに。

今日のプードルの開始時間は１０時だ。
あんまり時間がない。

セットアップをはじめると、汗がポタポタたれてくる。
化粧とかもうすっかりあきらめな状態だ(-_-;

ことりもずっとハァハァ言ってるので心配になる。
もってきた保冷剤を足のあたりに置いて冷やそうとするが、すでに保冷剤もあまり冷えていない。

滴る汗がことりの毛にかからないように作業を進める。

プードルの審査がまだ開始される前だったが、もう我慢ならない暑さ。

このままではショーに出る前に倒れてしまうかも(>_<;

ことりを抱えてテントを出る。
少しでも涼しい場所を求めてリングに近い木陰を探す。

お散歩だと、ことりも暑いとやっぱり足取りがとぼとぼになる。
少しでも体力を残しておけるように、いつもなら歩かせる練習をするのだが今日はひたすら木陰で待機だ。

こちら、Ｋちゃんの若。
今日もプロハンドラーさんにひかれての登場。
若さまも暑そう。

今日もことりのブリーダーさんが来ている。
良いところを見せられるかな？

出番が近くなり、木陰からリングのそばに移動。
アスファルトの上はやはり暑い。

セットさせてから一度も歩かせていないことり。
リングで走ってくれるかな？

いよいよ審査が始まる。
ことりをそっと地面に下ろしてみる。

ことりは一回ブルブルっとしてから走り出した。

いつもと同じ、元気な走りだ。
良かった～！！

大きく開いた口に、アップダウンの時にいつも以上に耳毛がぶわっとくっついてしまって、ジャッジの先生の前に立たせたら顔がぐしゃぐしゃ…
なんて失敗もあったが今日のことりの動きはいい感じ。

スタックの時も普段ならもっと高速でウロチョロしてしまうが、暑いせいもあってか落ち着いてステイ。

2011年7月9日東京北コンパニオンドッグクラブ展

ジャッジの先生が指をさしてくれた。
去年の１２月から約半年ぶりの嬉しい瞬間！

完璧といえるハンドリングじゃなかったけど、いつもショーで一緒のみんなやセラままさんとも喜びを分かち合いたかったけど、それでも嬉しい。

後ろで拍手の音が聞こえていた。

後でビデオを見返したら、ことりのブリーダーのＳさんのようでした。
見ていてくださってありがとうございました＾＾

プロコースのＫ先生も「チャンピオンをとったことが、トリマーとしての自信になったらいいね。」と旦那に言ってくれたそうです。

今回はＳ先生のリボンちゃんと、Ｍ先生のシャルの一日違い生まれのジュニア対決もあったりなかなか見所ありました。

（自分はヘロヘロであんまり見れなかったけど…）

アトムも暑そう～！

テントに帰るとＭ先生が凍らせたきゅうりを配っていた。
冷たくて水分たっぷりに塩味が効いていて、生き返った。さすが百戦錬磨のＭ先生だ。

写真撮影の後、セットを崩し終えたところで、ことりが飛びついてきた。
「ぼく頑張ったよ！」とでも言うように。

そうだね！よく頑張ってくれたよ！

おもわず、チュ！としてしまいました（*^_^*）

長い戦いだったね！
ことり本当にありがとう！！

これからもことりと楽しい時間を沢山過ごしていきたいな。

今年初めてのセミの声が聞こえる、10日も早い梅雨明けだ。